トヨタ、30系ハリアーの買取相場、高価買取のコツを紹介します。
新車価格 | 261万円~571万円 |
サイズ | 全長4,735mm×全幅1,845mm×全高1,670mm |
排気量 | 2.4L、3.0L、3.5L |
車両重量 | 1,600kg~1,830kg |
販売期間 | 2003年~2013年 |
30系ハリアー前期型の買取相場
前期型は、2003年(平成15年)2月から2006年1月(平成18年)まで販売されていたモデルです。
型式名は、UA-MCU36W、UA-MCU31W、UA-MCU35W、UA-ACU35W、UA-MCU30W、UA-ACU30W、CBA-MCU31W、CBA-MCU36W、CBA-MCU35W、CBA-MCU30W、CBA-ACU30W、CBA-ACU35Wです。
2017年7月時点の参考データ
年式 | グレード | 走行距離 | 買取価格 |
平成15年式 | 240G L | 74,000km | 73万円 |
平成15年式 | 300G L | 54,000km | 62万円 |
平成16年式 | 240G L | 64,000km | 82万円 |
平成16年式 | AIR S | 48,000km | 66万円 |
平成17年式 | 240G L | 50,000km | 81万円 |
平成17年式 | 300G L | 68,000km | 68万円 |
30系ハリアー前期型の買取相場は、50万円~100万円です。
中古車市場では3Lよりも2.4Lの方が人気があるため、2.4Lの方が買取相場が高い傾向にあります。
30系ハリアー後期型の買取相場
30系ハリアーは、マイナーチェンジはされていませんが、2006年の一部改良で3Lエンジンが廃止され、3.5Lが追加されるなどの変更がされています。
2006年の一部改良以降の車体を、後期型として扱います。
後期型は、2006年(平成18年)1月から2013年(平成25年)7月まで販売されていたモデルです。
型式名は、DBA-GSU36W、DBA-GSU31W、DBA-GSU35W、DBA-GSU30W、CBA-ACU30W、CBA-ACU35Wです。
2017年7月時点の参考データ
年式 | グレード | 走行距離 | 買取価格 |
平成18年式 | 240G | 108,000km | 114万円 |
平成19年式 | 350G L | 56,000km | 116万円 |
平成20年式 | 240G L | 46,000km | 138万円 |
平成21年式 | 350G プレミアム | 112,000km | 142万円 |
平成22年式 | 240G プレミアム | 61,000km | 181万円 |
平成23年式 | 240G プレミアム | 45,000km | 225万円 |
平成24年式 | 240Gプレミアム | 51,000km | 209万円 |
平成25年式 | 240G L | 43,000km | 218万円 |
30系ハリアー後期型の買取相場は、100万円~250万円です。
ハリアー後期型は、RAV4ベースになってしまった現行ハリアーを嫌うユーザーにも人気があります。
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2代目、30系ハリアーってこんな車
ハリアーは、ラグジュアリーSUVの先駆けのような車です。
高級セダンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV。というコンセプトをもって開発されました。
海外ではレクサスRXとして販売されており、レクサスとボディを共有する高級感が魅力でした。
当初は、SUVとしては異例のエアサスを搭載したグレードも販売されていました。
悪路を走破する車というよりも、高級感、乗り心地の良さを重視していた証です。
2009年には、レクサスブランド日本上陸にともなって、レクサスRXへの完全移行が検討されましたが、ユーザーからの強い要望があったため、継続販売されました。
そして、2013年、60系ハリアーへフルモデルチェンジされました。
その60系ハリアーも、2017年にマイナーチェンジが予定されています。
マイナーチェンジされると、30系ハリアーの買取相場が全体的に下がると予想されますので、売却を検討中の方は、早めの売却をおすすめします。