マツダ、新型CX-5がワールドプレミアされました。
新型CX-5の発売日は2017年2月ですが、先立って新型CX-5の注目点を紹介しましょう。
魂動デザインが更に進化!
新型CX-5は、鼓動デザインが進化しています。
比較的ボテッとしたスタイルのCX-5ですが、少しスタイリッシュになったと思いませんか?
サイズも変わっており、新型CX-5のサイズは、全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mmです。
現行よりも全長が+5mm、全高が-15mmとなっており、伸びやかなデザインを実現しています。
インテリアの質感も向上。
欧州車にも負けないプレミアム感を獲得しています。
走りが進化!
新型CX-5には、G-ベクタリングコントロールが搭載されました。
G-ベクタリングコントロールは、アクセラやアテンザにも搭載されている機能で、コーナリングをスムーズにこなすことができます。
そのメカニズムは、コーナリング時に自動でエンジンの駆動トルクを変化させ、スムーズなコーナリングを手助けするというものです。
詳しく知りたいという方はこちらのページから。
http://www.mazda.co.jp/beadriver/dynamics/skyactiv/gvc/
もちろん、車の基本的な性能、シャシーの剛性もアップしており、これと合わせて走りが向上しています。
全車速対応レーダークルーズコントロールに進化!
現行CX-5に搭載されているレーダークルーズコントロールは、30km/h以上でしか作動しないものですが、新型CX-5では、0km/hから対応のものに変わります。
渋滞中などの運転が楽になりますね。
気になる価格は・・・?
新型CX-5の一部グレードの価格が既に出回っています。
判明している分を紹介すると、
20S・・・246万円
20S プロアクティブ・・・269万円
25S Lパッケージ・・・299万円
XD・・・277万円
XD プロアクティブ・・・300万円
XD Lパッケージ・・・330万円
と、現行よりも安くなっているグレードもあれば、高くなっているグレードもあります。
燃費は逆に悪化!?
さて、フルモデルチェンジされた新型車といえば、基本的には燃費が向上するものですが、新型CX-5は、エンジンが刷新されるわけではないということと、車両重量が増加することによって、燃費が若干悪化しているようです。
実燃費にはさほど影響はないでしょうが、これはちょっと弱いポイントですね。
買取価格に影響がある車
旧型CX-5の買取価格の下落が予想されます。
【CX-5 買取価格】CX-5 ディーゼル車、ガソリン車の買取相場(20S 25S XD)
初代CX-5の売却を検討中の方は、早めをおすすめします。
乗り換えを検討中の方も、ディーラーの下取りよりも一括見積からの買取がおすすめです。