ホンダ、インスパイアの買取価格、買取相場、高価買取のポイントを紹介します。
もくじ
4代目、UC1型インスパイアの買取相場
新車価格 | 278万円~399万円 |
---|---|
サイズ | 全長4,855mm×全幅1,820mm×全高1,455mm(一例) |
排気量 | 3.0L |
車両重量 | 1,530kg-1,580kg |
販売期間 | 2003年(平成15年)~2007年(平成18年) |
4代目インスパイアの型式名は、UA-UC1、DBA-UC1です。
2017年7月時点の参考データ
年式 | グレード | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
平成15年式 | 30TE | 78,000km | 12万円 |
平成15年式 | 30TL | 79,000km | 18万円 |
平成15年式 | アバンツァーレ | 73,000km | 15万円 |
平成16年式 | 30TE | 64,000km | 22万円 |
平成16年式 | 30TL | 32,000km | 34万円 |
平成16年式 | アバンツァーレ | 104,000km | 20万円 |
平成17年式 | 30TE | 42,000km | 27万円 |
平成17年式 | 30TL | 55,000km | 31万円 |
平成17年式 | アバンツァーレ | 21,000km | 41万円 |
平成18年式 | 30TE | 55,000km | 30万円 |
平成18年式 | 30TL | 45,000km | 33万円 |
平成18年式 | アバンツァーレ | 84,000km | 38万円 |
4代目インスパイアの買取相場は、10万円~50万円です。
主なグレード別では、30TE<30TL<アバンツァーレの順に買取相場が高くなっています。
インスパイアは、海外ではアコードとして販売されており、海外が主戦場の車です。
日本国内では人気の低いセダンですが、海外に販路を持った買取業者に売却することで、高く売ることが出来ます。
5代目、CP3型インスパイアの買取相場
新車価格 | 330万円~390万円 |
---|---|
サイズ | 全長4,940mm×全幅1,845mm×全高1,475mm(一例) |
排気量 | 3.5L |
車両重量 | 1,600kg-1,620kg |
販売期間 | 2007年(平成19年)~2012年(平成24年) |
5代目インスパイアの型式名は、DBA-CP3です。
2017年7月時点の参考データ
年式 | グレード | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
平成19年式 | 35TL | 47,000km | 57万円 |
平成19年式 | 35iL | 36,000km | 72万円 |
平成20年式 | 35TL | 51,000km | 78万円 |
平成20年式 | 25iL | 24,000km | 88万円 |
平成21年式 | 35TL | 29,000km | 102万円 |
平成21年式 | 35iL | 55,000km | 120万円 |
平成22年式 | ベースグレード | 57,000km | 118万円 |
平成23年式 | ベースグレード | 42,000km | 135万円 |
平成24年式 | ベースグレード | 33,000km | 156万円 |
5代目インスパイアの買取相場は、50万円~180万円です。
主なグレード別では、35TL<35iL<ベースグレードの順に買取相場が高くなっています。
ベースグレードが一番高いの?と思いますが、ベースグレードは平成22年式以降のみに設定されているので、年式が新しいため高くなっています。
インスパイアは海外が主戦場の車なので、ディーラーの下取りに出すよりも海外に販路を持った買取業者に売却することで、高く売ることが出来ます。
インスパイアを高く売るなら、無料一括査定がおすすめです
インスパイアの特徴、車種紹介
インスパイアは、ホンダの大型セダンです。
中古車市場で主に取引されている、4代目インスパイアと5代目インスパイアの特徴を簡単に紹介します。
4代目インスパイア
インスパイアは、アコードとレジェンドの間に位置するセダンです。
北米ではアコードとして販売されていました。
4代目インスパイアは、2003年に発売されました。
先代の2.5Lから排気量を拡大し、3.0Lエンジンを搭載。ボディサイズも大きくなり、FFながら高級車的な雰囲気が高められました。
当時としては先進的だったレーダークルーズコントロールや、自動ブレーキ、車線維持システムなどが搭載されているが搭載されていたことも特徴です。
5代目インスパイア
5代目インスパイアは、2007年に発売されました。
先代よりもさらにサイズが大きくなり、レジェンドに匹敵するサイズになりました。
排気量も更に大きくなり、3.5Lエンジンのみの搭載となりました。
当時、ホンダはアキュラブランドを日本国内でも展開する計画で、5代目インスパイアはアキュラブランドで販売する予定でしたが、アキュラブランドの展開を断念、これまで通りインスパイアの名前で販売することとなりました。
サイズがあまりにも大きくなったことと、セダン人気の低迷により、日本国内での販売は低迷。インスパイアの生産は終了しました。
なお、インスパイアは海外ではアコードという名前で販売されており、現在日本でも販売されているアコードハイブリッドが後継車であるといえます。