プリウスに広い室内空間が与えられたプリウスα。
プリウスαが、フルモデルチェンジを迎えます。
新型プリウスαの燃費や価格、デザインはどうなるのでしょうか。
フルモデルチェンジ時期
新型プリウスαのフルモデルチェンジは、2017年に予定されています。
現行プリウスαは2011年から発売されていますので、6年振りのフルモデルチェンジです。
燃費
プリウスといえば、燃費です。
2015年に発売された新型プリウスが40.8km/Lを達成したのは記憶にあたらしいところですね。
新型プリウスαも、燃費が大きく向上し、33km/L程度になると予想されています。
ボディサイズを考えると、驚くべき数値ですね。
価格
新型プリウスαの価格は、残念ながら少し高くなるようです。
現行型は247万円~買えますが、新型プリウスαは260万円くらいになると予想されています。
燃費が良くなっても、価格が高くなってしまうと、結局元が取れませんね。
ガソリンスタンドは大変そう^^;
TNGAの採用
トヨタは、新型プリウスから、TNGAという新しいプラットフォームを採用しています。
TNGAプラットフォームは、これまでのプラットフォームよりも重心が低く、剛性が高くなっています。
重心が低いとカーブを曲がる時の安定性が高くなります。
剛性が高いと、カーブを曲がる時の車体のねじれが小さくなり、安定性と乗り心地が高まります。
新型プリウスαには、新型プリウスと同じTNGA-Cプラットフォームが採用されます。
きっと乗り心地がよくなることでしょう。
トヨタセーフティセンスPの採用
新型プリウスαには、トヨタセーフティセンスPが採用されます。
トヨタセーフティセンスPは、自動ブレーキ、車線逸脱警報、オートマチックハイビーム、レーダークルーズコントロールなど、安全装備と快適装備のパッケージです。
上級グレードには標準装備になるはずです。
買取相場に影響がありそうな車
以上のように、新型プリウスαは、現行型よりも燃費、乗り心地、安全性など大きく進化します。
新型プリウスαが発売されれば、現行プリウスαの買取相場が急落すると予想されます。
トヨタ、プリウスα 5人乗り、7人乗りの買取相場
新型プリウスが発売された時、30系プリウスの買取相場は大きく下落し、現在も若干供給過剰な状態です。
プリウスαの売却を検討されている方は、フルモデルチェンジ前の売却をおすすめします。
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車種によっては、数十万円もの差がつくことも珍しくありません。
私がプリウスを査定してもらったところ、40万円以上も差がつきました。
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査定は無料で、売るか売らないかは後から決められるので、安心です。