車は、10年10万キロを超えたらもう値段がつかない。そういった話をよく聞きます。
ボクの車、もう20万キロも走ってるんだけど・・・。値段がつかないんじゃないかな。
私の車、15年落ちなんだけど・・・。逆に引き取り費用を取られるんじゃないかしら。
そんな心配、ご無用です。
20万キロ走っていようが、15年落ちだろうが、値段はつくものです。
何万キロ以上走っていたら値段はつかない、何年以上前の車は買取ってもらえない。といったことはありません。
日本の中古車は、東南アジアなどで大人気です。
たとえ日本国内では中古車として売れないような状態の車でも、海外で修理してバリバリ走っています。
それこそ、動かない車であったとしても、部品取り車として数万円の値段がついたりもするんです。
もちろん、年式が新しく走行距離の少ない車に比べれば査定額は低くなってしまいますが、一括査定サイトなどを利用して少しでも高値で買取ってくれる業者を探しましょう。
また、低年式車、過走行車でも、コンディションの良い車は予想以上の高値がつくこともあります。
日頃から、消耗品は定期的に交換する。10万キロほど走ったら、タイミングベルトやゴムブッシュ類など、劣化している部分は交換するなどして、良好なコンディションを維持できるように努めましょう。