日産、ウイングロードが2017年末ごろにフルモデルチェンジされると予想されています。
ウイングロード
ウイングロードは、日産のステーションワゴンです。
先代ウイングロードは、カローラフィールダーのライバルとして善戦していましたが、現行型は2005年から販売されており、既に10年以上が経過しており、苦戦しています。
次期ウイングロードは、ハイブリッドの設定など、カローラフィールダーに対抗するものになるハズです。
デザイン
新型ウイングロードは、フロントマスクのVモーショングリルが強調されたものになるでしょう。
出典日産
現行ウイングロードもVモーショングリルになっていますが、一世代前の日産のデザインですね。
かつてのティーダなどに似たデザインとなっています。
ハイブリッド登場か
新型ウイングロードには、ハイブリッドシステム、e-POWERを搭載したモデルが登場するといわれています。
e-POWERは、ノートに搭載されていますが、アクアと同等の燃費と、アクアを大きく上回る加速力、静粛性を実現しています。
e-POWERが搭載されれば、アクアと同じハイブリッドシステムを搭載しているカローラフィールダーに対して大きな武器となるでしょう。
自動ブレーキも搭載
現行ウイングロードには自動ブレーキが搭載されていません。
自動ブレーキの採用を順次進めているところですから、新型ウイングロードには自動ブレーキなど予防安全機能も充実するでしょう。
車の基本性能が向上
新型ウイングロードは、コモンモジュールファミリーという部品共通化の思想に基づいたプラットフォームが採用されると予想されています。
コモンモジュールファミリーが採用されたプラットフォームは、開発費や開発期間の削減の他、基本性能の向上も期待されています。
この、新プラットフォームの採用により、基本性能がアップすることでしょう。
カローラフィールダーも、次期型ではTNGAプラットフォームの採用で基本性能の向上が見込まれています。
コストパフォーマンスが重視されがちなこのクラスですが、確実に基本性能が底上げされそうです。
価格予想
新型ウイングロードの価格は、カローラフィールダーの価格が参考になるでしょう。
カローラフィールダーは、
ガソリン車・・・162万円~
ハイブリッド車・・・219万円~ です。
新型ウイングロード、ガソリン車はカローラフィールダーと同程度、ハイブリッド車はカローラフィールダーよりも少し高くなるでしょう。
車を高く売る、安く買う
1.車を高く売る
今乗っている車を少しでも高く売るには、複数の中古車買い取り業者を競争させて高値を引き出すことが大切です。
無料一括査定を利用すれば、あなたの車が最高いくらで売れるのか。が分かります。
場合によっては、ディーラーの下取りよりも数万円~数十万円高く売ることができます。
2.車を安く買う
中古車の購入を考えている方は、店頭に並ぶ前に売れてしまう「非公開車両」を紹介してくれるサービスがおすすめです。
一括査定も、非公開車両の紹介サービスも、どちらも無料で、必ず契約しないといけないということはないので、一度試してみて下さい。